キャッシングと聞いただけで、眉を顰める人がいます。要は借金なのだから、毛嫌いするのは仕方ありません。しかし、どうしても資金が必要になった時、キャッシングを頼るのはそんなに愚かな行為なのでしょうか? 実際は、キャッシングを利用すること自体に、罪悪感を覚える必要などありません。使い方を誤らないことが重要なのです。使いすぎてしまう人にありがちな特徴から、2点ほどアドバイスをさせていただきたいと思います。

①利用状況を確認しましょう。

 金利が何パーセントで、どんな返済方法で、いくら利用し、いったいいつ返済が終わるのか、きちんと把握していますか? 毎月の返済金額は知っているけど、他はあやふやという方は、必ず調べておきましょう。わざわざ電卓をたたいて計算する必要はありません。カード会社へ問い合わせれば、快く教えてくれます。利用状況をしっかり認識することで、返済能力を超える借り入れをする前にブレーキがききやすくなります。キャッシングで困ってしまう人は、自分の利用状況が曖昧な場合が非常に多いのです。

②複数のカードを利用しないこと。

 クレジットカードには利用枠の上限があります。最初のカードを限界まで利用して使えなくなり、仕方なく次のカードを使用し、引き出せなくなったら別のカードへ…、これが債務過多に陥る簡単な流れです。複数のカードを利用しているけど、上限まで使ってないから大丈夫、などと気軽に考えるのはやめておきましょう。カードの枚数が増えれば、それだけ債務の把握が難しくなり、使い過ぎる危険が高まります。

 以上のアドバイスが実行可能であれば、キャッシングをするのに、それほど身構えることはありません。生活に合わせて、無理のない範囲で利用すれば本当に便利なシステムなので、適度に活用してはいかがでしょうか。